気になったら早期に治療したい歯の不調

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歯並びやかみ合わせの乱れは早めに治療

歯並びは外見の問題だけではない

虫歯や歯周病の原因となるのは口腔内の細菌です。
細菌には善玉と悪玉、そして日和見と、腸内細菌と同様、3種類に分類されます。
この悪玉が口の中で優勢になると虫歯や歯周病が悪化します。
この悪玉細菌は、歯垢(プラーク)のなかに住み着き、増殖します。
歯垢の中は、酸素が遮断され、温度は体温と同様36度程度と、特に悪玉菌が繁殖しやすいベストポジションなんです。
歯並びが悪いと、歯垢がたまりやすいスポットを多く作り出すことにもなります。
歯磨きの時、ブラシが届きにくいので、歯垢を除去しづらい状態なわけですからね。
外見的に見栄えが悪いから矯正する、というのも治療の目的ですが、虫歯や歯周病に感染するリスクを減らすうえでも、矯正は重要なポイントになるんです。
早いうち(年齢の低いうち)に開始すると、抜歯するリスクも減らすことができますし、矯正機関も少なくて済む場合があります。

歯列矯正のタイミング

歯の矯正は、年齢の低いうちに行うと効果的といわれています。
一般的には乳歯と永久歯が混在している6歳ごろから、永久歯が生えそろう12歳くらいに行われる1期治療と、12歳から14歳ころから行う2期治療に分かれます。
もちろん、成人してから行うこともできますが、年齢が高くなるにつれて、抜歯が必要になる場合もあります。
小児矯正の場合、1期治療から始めても2期治療をしない、という事はあまりなく、1期2期と継続して行うことになります。
逆に1期を行わず2期だけを行う場合もあります。
どちらにしても、矯正の費用はほぼ一緒です。
年齢の低いうちから矯正をすると、矯正器具を装着している機関が短くできる、というメリットがあります。
外見を気にする思春期に、矯正器具を長い時間装着するのは、お子さんにとってデメリットになることもありますので、歯科医師酸と相談してタイミングを図るようにするとよいでしょう。


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